はみだし人類学徒の日記

中米パナマの片隅で、意味の網の目に搦め捕られて。

ご挨拶

はじめまして、武井です。

中米パナマ共和国のとある先住民集落で、JICAボランティア(コミュニティ開発隊員)として活動中です。

 

この度ブログを始めることにしました。

 

主な動機は次の3つです。

 

  1. 日々の出来事、思索、感情の揺れなどを書き留め整理するため。
  2. 同じような興味関心を持つ人とつながるため。
  3. 自己顕示のため。

 

 

私の思考様式は、その大部分が大学院で学んだ文化人類学から影響を受けています。

 

しかし同時に、そう明言することに対して幾許かの後ろめたさを感じるのもまた事実です。

なんとなれば、私は落伍者であり、コンプレックスを抱いたアマチュアにすぎないからです。

 

とはいえここパナマで、どっぷりと意味の網の目に身を委ねてみようと思います。

複雑に絡んだ蜘蛛の糸に搦め捕られ踠き苦しむことは、私にとってこの上ない楽しみです。

 

 

よろしくお願いします。

 


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